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アイフルでおまとめローンの審査通る?契約後に他社解約は必要?

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アイフルでおまとめローン

アイフルは通常のカードローンのほかに、おまとめ専用となる「おまとめMAX」があります。

おまとめとしてアイフルで借りるならこれらのローンを利用するとイメージされがちですが、通常のアイフルのカードローンを使ったおまとめも利用可能です。

通常の借り入れで、おまとめによる一本化の利用が認められていないわけではありません。

むしろ、そこまでの大きな金額ではないおまとめの場合には、専用ローンを使うより通常カードローンでの利用のほうが、自由度が高い分だけ使いやすいと言える状況もあります。

目次

第1位
★★★★★
アイフル
原則として申し込み時に会社へ在籍確認電話が入らないカードローン
実質年率限度額審査時間融資までの目安
3.0%~18.0%1~800万円最短18分最短18分
最短18分融資で早くに借りられるアイフルなら、すぐにお金が必要になったときでも大変便利です。原則として会社への在籍確認電話も不要としているため、会社に借り入れがバレたくない方にも適しています。また、初めての方は契約翌日から最大30日間が無利息で、利息負担も軽減できます。
※ 申し込み内容によっては在籍確認が行われることがあります。
※ 申し込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

おまとめローンの基本

そもそもおまとめローンとは何なのかについて、いまいち分からない方のために簡単に説明をしておきます。

おまとめローンとは何社も借りているローンを一本化するもので、例えば3社の借り入れがあるとすれば、それを1社にまとめるものとなります。

複数の借入れをまとめて負担を軽減。
ご返済先が少なくなり、返済管理もラクに。

おまとめMAX・かりかえMAX|アイフル公式

アイフル公式サイトの説明にもある通り、複数の借り入れをまとめることで返済先が減り、負担を軽くする目的で多く使われています。

おまとめローンのメリット

おまとめローンを使うことにより、上でも触れていますが返済先が減ることがメリットになります。

加えて、おまとめローンの最大のメリットとも言えるのが、返済にかかる金利負担が大幅に減らせる可能性がある点です。

おまとめローンで金利引き下げ 借り入れ条件次第となりますが、おまとめローンの利用によって金利が大幅に下がるケースも多く見られます。

実際に金利がどれだけ下がるかは条件次第であり、おまとめローンの内容によっては大きくは下がらないこともあります。

それでも、これまでの借り入れ条件によっては、おまとめローンを利用することで金利が何%も下がることはよくあります。

特に総額は大きくても、細かく広く借りている場合には、おまとめローンの金利引き下げの効果が大きくなりやすいです。

返済先が減ることの良さ

おまとめローンによって借り入れを一本化すると、今後の返済は1社で済むようになります。

これまでは毎月に異なる返済日で、異なる返済金額となるそれぞれのローンの返済をしていた方も、毎月1回の返済で済ませられるのは負担が大幅に減ります。

返済日のうっかり忘れによる遅れも防げます。

また、返済を近くのコンビニATMなどで行うとなる、提携ATM利用手数料がかかってしまいます。

借り入れ先によって異なることもありますが、大体は以下のような手数料がかかることが多いです。

返済金額 提携ATM利用手数料
1万円以下 110円
1万円超 220円

毎月に多くの借り入れ先に手数料をかけて返済を行うと、提携ATM利用手数料だけで大きな出費となります。

これもおまとめローンによって大幅に削減できることになるので、おまとめローンによって借り入れを一本化することは、非常に大きなメリットがあるのです。

うっかり忘れの負担増も避けられる 返済先が多く、うっかり忘れによる遅れとなってしまうと、通常より高い利率での遅延損害金が発生します。おまとめローンで一本化を行うと、こういった余計な負担増も避けられるようになります。
借り入れ先が多い方は考えたい

おまとめローンは、今現在の借り入れ先が多く、返済が負担になっている方は前向きに考えたいものです。

多くの借り入れ先に正常に返済ができているなら、早めの検討も重要なポイントとなります。

おまとめローンは返済に問題が生じてからでは利用ができません。

返済ができなくなってからではおまとめローンの利用はできず、借金の整理ぐらいしか選択肢がなくなってしまうので、正常に返済ができている方こそおまとめローンの検討をすべきなのです。

おまとめローンで下がる金利

おまとめローンでどれだけ金利が下がるかは、これまでの借り入れ状況によって異なります。

消費者金融のカードローンで細かく上限金利で多く借りているなら、おまとめローンによる金利の引き下げにも期待が持てます。

ただ、既に低金利のカードローンで借りている場合には、効果は薄くなります。

それでも返済先が1社にまとまるのは大きなメリットでもあるので、金利の引き下げにあまり大きな期待が持てないとしても、おまとめローンの利用は検討してみるだけの価値はあります。

総額で100万円以上借りていると効果的

おまとめローンは、総額での借り入れが100万円以上ある方は特に効果的になることが多いです。

カードローンの上限金利によるためで、借り入れにかかる金利は法律(※)により、それぞれ以下のように定められています。
※ 参考:出資法と利息制限法|金融庁(PDF)

借り入れ金額 上限金利
10万円未満 20.0%
10万円以上100万円未満 18.0%
100万円以上 15.0%
※ 参考:上限金利について【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会

上限金利は借り入れ総額に対してではなく、それぞれの借り入れに対してです。

つまり、以下のような借り入れがあると、総額で100万円以上の借り入れとなっても、全ての借り入れ先で18.0%の金利が適用されていることもあります。

  • A社:50万円の借り入れ
  • B社:30万円の借り入れ
  • C社:20万円の借り入れ
  • D社:10万円の借り入れ

この例であれば総額の借り入れ金額は110万円となり、上にあげた上限金利を見ると、100万円以上の15.0%上限金利に該当をします。

しかし、1社あたりで借りている金額は最大でも50万円となり、契約条件によっては全ての借り入れ先で18.0%の上限金利となることも珍しくありません。

法律通りの契約 当然ですが、上の条件は法律に反しているわけではありません。上の借り入れで20.0%の金利となれば法律に反することになっても、18.0%なら法律通りです。

細かな借り入れは負担が増える

総額100万円以上の借り入れとなっているこの状況でも、それぞれで細かく借りているばっかりに、適用される金利が高くなっています。

この状況で全ての借り入れをまとめる、またはA社~C社の総額100万円をまとめるとすると、1社で100万円を借りることになるので、適用金利は上限でも15.0%です。

これまでと借り入れ金額が変わらなくても、金利が下がる一つおまとめローンにおける例となります。

これはあくまで上限金利同士で考えた場合であり、おまとめローンを利用する金額や借り入れ先の条件によっては、さらに金利が下がることもあります。

全部をまとめる必要はない

多くの借り入れがあるなら、できれば全ての借り入れをまとめたほうが良いのは言うまでもありません。

全てが一本化できるとは限らない 多くの借り入れをすべて1社にまとめることができれば理想ですが、審査の結果等によっては全てがまとめられるとは限りません。

状況によっては全てをまとめることができない場合もあり、複数借り入れのうちの一部のおまとめに留まることもあります。

この場合でも、返済先が大幅に減ることや、場合によっては金利が下がる可能性があることで、一部のおまとめだけでもメリットは大きなものとなります。

上にあげたA社~C社までをまとめるといった例です。

全ての借り入れをまとめられないとなると何だかがっかりしてしまいますが、今後の返済負担の軽減を考えると、一部だけのおまとめも効果的です。

おまとめローンの審査に通るには

おまとめローンの基本を知った上で、ここではおまとめローンの審査に通るためのポイントについて触れていきます。

アイフルでは専用ローンとなる「おまとめMAX」によるおまとめと、通常のカードローンによるおまとめがありますが、どちらも基本的な申し込み条件に違いはありません。

  • 20歳以上の方
  • 安定した収入がある方

「20歳以上の安定した収入がある方」の条件は、通常のカードローンと同様です。

定期的な収入がある20歳以上のお客様すべてが審査の対象です。

[おまとめMAX・かりかえMAX] 審査に通る自信がないのですが、申込んでも大丈夫ですか?|アイフル公式

ただ、おまとめ専用のおまとめMAXを利用するためには、アイフルで契約を済ませている必要があります。

そのため、おまとめMAXによるおまとめローンを利用する場合においては、以下が申し込みをするために必要な条件となっています。

  • 20歳以上の方
  • 安定した収入がある方
  • アイフルで契約済みの方

返済状況が重要になる

おまとめMAXによるおまとめも、通常のカードローンによるおまとめも、今現在の返済状況が審査通過においては重要となります。

  • 今現在に返済の遅れや不足がない
  • 直近の返済も正常に行われている

この条件は必ず満たす必要があります。

上でも少し触れていますが、おまとめローンの利用には正常な返済履歴が求められます。

返済ができなくなってからおまとめローンの検討をしても手遅れです。

返済が苦しくなり、遅れがちになってからでは審査に通らなくなってしまい、そうなってからでは完全に手遅れでどうにもなりません。

おまとめMAXでも通常のカードローンでも、とにかく現状での返済状況と、直近の正常な返済履歴が求められることになるのです。

返済ができなくなっている場合は 返済ができなくなってからではおまとめローンの利用はできないので、何とかして遅れを解消してから検討をするか、借金の整理かという選択になってしまいます。

借りるローンによる違い

おまとめMAXと通常のカードローンによるおまとめの審査は、総量規制(※)の面でも大きな違いがあります。
※ 参考:お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会

総量規制とは年収の3分の1を超えての借り入れを防ぐ、貸金業法で定める規制となりますが、おまとめMAXは総量規制の例外となっています。

おまとめMAX・かりかえMAXは総量規制の例外商品ですので、お申込み可能です。

[おまとめMAX・かりかえMAX] 総量規制中ですが、おまとめMAX・かりかえMAXは利用可能ですか?|アイフル公式

通常のカードローンは総量規制の対象となるため、借り入れるお金で年収の3分の1を超える場合には利用ができません。

一方、おまとめMAXはおまとめ専用ローンとであり、貸金業法によって定められる「顧客の利益の保護に支障を生ずることがない貸付」に分類されるため、総量規制の例外となっているのです。

総量規制の例外貸付について

年収の3分の1までの借り入れに制限がされる総量規制は、基本的には超えることはできません。

しかし、一部で例外として借り入れが認められているものがあり、いくつか参考にあげるとすれば以下のようになります。

  1. 顧客が一方的に有利になる借り換え(借り換え等)
  2. 借り入れ残高を減少させる借り換え(おまとめ等)
  3. 親族を含む医療費の支払いのための借り入れ
  4. 社会通念上で必要と認められる費用の借り入れ
  5. 個人事業者の借り入れ
※ 参考:総量規制が適用されない場合について【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会

その他にもありますが、おまとめに関連するものや、代表的なものをあげると上のようになります。

このうち、おまとめを使う上で重要となるのが1番と2番です。

おまとめによって条件が不利にならないのであれば、総量規制の例外として年収の3分の1を超えての借り入れができるようになっているのです。

カードローンでは不可 カードローンによる借り入れは、資金使途が問われていないことで別の用途への利用も考えられ、必ずしも1番や2番に該当をしないことから、総量規制の例外にはなりません。
返済ができているなら可能性あり

アイフルのおまとめMAXも通常のカードローンによるおまとめも、正常な返済ができているなら審査に通る可能性はあります。

おまとめをするということはその金額を既に他社で借りている、つまり他社で審査に通っているという実績があるため、返済状況にさえ問題がなければ、おまとめができる可能性があるのです。

新規で借りるのとは異なる 新規でのカードローン利用ではなく、他社で審査に通っている金額をそのまま乗り換えるだけなので、返済ができていて今後の返済も継続して行えるなら、審査通過も十分に可能です。

仮におまとめができないとなれば、今まで通りに返済をすれば良いだけです。

おまとめの申し込みが知られたからといって、今の借り入れ先の条件が悪くなるということもないので、返済が正常に行えている方はおまとめ利用を考えてみたほうが良いでしょう。

アイフルでまとめる際の注意点

おまとめ専用のローンとなるアイフルのおまとめMAXは、カードローンとは異なる点があるので注意が必要です。

おまとめMAXとカードローンで最も大きく異なる点は契約後の利用方法で、おまとめMAXはカードローンのように繰り返しの利用ができるわけではありません。

契約をし、借り入れた後は返済をするだけとなるため、まさにおまとめのためだけのローンとなっているのが、アイフルのおまとめMAXです。

再度の利用は相談の必要あり おまとめMAXでおまとめ後に追加で借り入れをしたい場合には、アイフルに相談をする必要があります。

他社への返済は自身で行う

アイフルのおまとめMAXで契約を行うと、登録口座宛におまとめ金額が振り込まれます。

そのお金を使って利用者側でもともとの借り入れ先の返済をする必要があり、返済完了後は完済証明書などを発行してもらい、アイフルに提出する必要があります。

1社だけ完済をして残りのお金を自由に使うなどはできません。

例えば借り入れ先が3社あり、3社のおまとめ分を借りたのであれば、全てしっかりと返済をするのがおまとめMAXの契約内容です。

これは規約第15条(同意・承諾事項)の①にはっきりと書かれています。

① 借入要項「契約の目的」の定めの通り、本契約は、会員が既に負担している債務の弁済のための資金の貸付けに係る契約であることを踏まえ、会員は本契約に基づく借入後、速やかに当該既に負担している債務の弁済(完済)を実施し、当該目的以外には利用しない(借換元から新たな借入れをしないことを含む)こと

おまとめローン契約規約|アイフル公式

また、返済後に返済が完了したことがわかる書面等の提出については、同規約の②に以下のように記されています。

② 当社からの借入金により事前に届出た借換元へ返済が完了した後、ただちに取引が終了したことがわかる書面(契約書等)を当社へ提出すること

おまとめローン契約規約|アイフル公式

総量規制の例外となるおまとめMAXは、例外となる代わりに目的がしっかりと定められており、それ以外の用途には使えなくなっています。

仮に上記①②に反した場合には、第10条(期限の利益の喪失)で定めている通り、アイフルから直ちに一括での返済が求められることもあります。

自身でしっかり返済をする 他のおまとめローンでは、借り入れ先が利用者名義で振り込み返済を行い、代わりに完済をするところもあります。しかし、アイフルのおまとめMAXは自身で完済をしなければならないため、速やかに確実に済ませるようにしてください。

カードローンでのおまとめの場合

一方、カードローンで借りたお金を使っておまとめを行う場合には、返済をしなくても規約に反することはありません。

カードローンの利用目的は事業資金を除けば自由であり、おまとめに使っても、生活費の足しに使っても自由です。

だからといって当初の目的外への利用ばかりになるのも問題です。

おまとめ目的で借りたならおまとめとして使うべきですが、急にお金が必要になってしまったなどの場合であれば、一部を生活費など流用ができないわけではありません。

ただ、それをやってしまうと借り入れが増えることになり、今後の返済負担が大きくなるので、あまり良い使い方とは言えないのです。

おまとめMAXとは規約が異なる カードローンの場合には、おまとめMAXとは規約が異なることで、おまとめ後に完済証明書の提出が求められるなども基本的にはありません。
どちらのおまとめが良いか

アイフルはおまとめMAXとカードローンによるおまとめの利用がありますが、どちらを選ぶべきかは、今現在にアイフルでの契約があるかで大きく分かれることになります。

おまとめMAXはアイフルで契約がある方でしか利用ができないため、アイフルで契約がなければ、まずはカードローンによるおまとめです。

契約後、一定の利用実績によっておまとめMAXによるおまとめローンの利用も考えられるようになります。

少額のおまとめであればカードローンによる一本化も可能となりますが、総量規制の関係でカードローンによるおまとめが難しい場合には、一度アイフルに相談をしてみるのも良いでしょう。

以下の問い合わせ先でおまとめMAXの相談も受け付けているので、真剣におまとめを考えている方はまずは相談です。

問い合わせ先 0120-008-127(平日10:00~18:00)

申し込みにおける注意点

通常のカードローンによるおまとめであれば、利用条件を満たしているなら特に難しい注意点はありません。

アイフルでの借り入れが50万円超、または他社との借り入れと合計して100万円を超えると必要になる収入証明書も、超えないのであれば原則として提出は不要です。

以下に該当する場合は収入証明書が必要です。
①アイフルのご利用限度額が50万円超の場合
②アイフルのご利用限度額と他の貸金業者からのお借入れの合計額が100万円を超える場合

収入証明書の提出は必要ですか?|アイフル公式

ただ、おまとめMAXの利用となるとそうもいかず、申し込みにあたっては多くの必要書類を用意しなければならないため、事前にしっかりと確認をしておいたほうが良いでしょう。

おまとめMAXの必要書類

おまとめMAXによるおまとめローンを利用する場合には、申し込み時に以下の書類が必要です。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書類
  • 他社での借り入れが確認できる書類

本人確認書類は、基本として顔写真付きのものとなります。

一例をあげるなら免許証やパスポートとなり、カードローンの申し込み時と同様に必須書類です。

顔写真付きの確認書類がない場合には、健康保険証や年金手帳、あるいは補完書類として住民票などが必要になることがあります。

保険証などを利用する場合 顔写真付きではない健康保険証などを利用する場合には、必要書類が増えることや、揃えなければならない書類のパターンが増えるため、詳しくはアイフル公式サイトのおまとめローン・かりかえローンの必要書類でご確認ください。

あわせて、おまとめMAXでは収入を証明する書類も必要になります。

最新発行分のコピーが1部必要になり、以下の書類からいずれかを提出します。

  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書
  • 給料明細書
  • 確定申告書
  • 所得証明書

給与明細書の場合には直近2か月分が必要になり、賞与支給がある方は賞与明細書も必要です。

上記書類は全てが必要なわけではなく、例えば源泉徴収票を提出するなら、確定申告書などを提出する必要は、原則としてありません。

やや面倒になりますが、さらにもう一種、他社での借り入れが分かる書類が求められることがあります。

本人確認書類や収入証明書類のように、具体的のどのような書類が必要になるかは明記されていないものの、アイフル公式サイトから引用をすると以下のように記されています。

既存のお借入れ状況を把握させていただくために、例えば契約書・ATMで取引した際の明細・ご利用代金明細書等を、提出していただく必要があります。

おまとめMAX・かりかえMAX|アイフル公式

申し込み内容によってどのような書類が求められるかが変わってくるので、気になる場合には申し込みの際に問い合わせて確認をしておくと良いでしょう。

おまとめMAXの基本情報

アイフルのおまとめMAXは、アイフルの通常のカードローンと見た目の条件に大きな違いはありません。

商品 実質年率 限度額
おまとめMAX 3.0%~17.5% 1~800万円
カードローン 3.0%~18.0% 1~800万円

おまとめMAXのほうが上限の実質年率が僅かに低くなっている以外は、ほとんど違いはありません。

ただ、おまとめローンは上でも触れているように、1社で大きく借りることで金利が下がることになるため、利用条件の見た目よりも低い金利で借りられる可能性があります。

どちらで借りても、100万円以上の契約となれば上限金利は実質年率15.0%です。

それでも、銀行のおまとめローンなどに比べると条件で見劣りしてしまい、負担もそこまで軽くならないのではないかと感じられるかもしれません。

たしかに銀行のおまとめローンは条件に優れるところがありますが、その代わりに審査がとにかく厳しく、いくら優れた条件でもそもそも利用ができないという方も少なくはないのです。

借りられなければ意味がない 極端な例で言えば、金利が3%や4%のおまとめローンがあるとしても、審査に通らなければ何の意味もありません。

おまとめローンだけに限らずですが、借りられないことには意味がないため、自身の状況で借りられるおまとめローンを探すことも重要です。

契約自体に手間はかからない

銀行のおまとめローンに比べると見た目の条件で劣る代わりに、アイフルのおまとめMAXは契約手続き自体にそこまで手間がかかりません。

必要書類を用意するのは手間ですが、書類さえ用意してしまえば、あとはWeb上での手続きが進められます。

審査完了後はWebかアプリでログインをし、契約締結ができます。

おまとめMAXの契約においても、カードレスで口座振替登録をしておけば後日の郵送物はなく、おまとめローンの契約もバレずに進めることも可能です。

これまで借り入れをバレずに進めてきた方も、おまとめローンでバレてしまっては意味がないので、そういった点でもアイフルのおまとめMAXは頼れます。

銀行は郵送物ありが多い 銀行でのおまとめローンは、契約後に書類等が自宅宛に郵送される場合が多いです。
返済を終わらせるためのおまとめローン

おまとめローンは、増えてしまってなかなか終わらない返済を終わらせるための、言わば最終手段のようなものです。

おまとめローンを計画通りに使わず、下手に借り入れを増やしてしまったり、または一度完済をしたのにまた借りたりしてしまうと、さらに返済が苦しくなってしまいます。

借金の整理とは異なるおまとめローンは、しっかりと返すなら信用情報に傷を付けることはありません。

借り入れの履歴は残りますが、おまとめ後に完済をすれば問題がない場合がほとんどです。

しかし、おまとめローンを計画通りに使わず、返済が滞ってしまったり、または借金の整理となると、信用情報に大きく傷を付けることににもなってしまいます。

信用情報は一度でも傷を付けてしまうと、回復をするまでに5年超の期間を要することになります。

そうならないように、おまとめローンを正しく使い、増えてしまった借金を何とか完済する手助けとしてください。

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