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アイフルにクレジットカードはある?作り方や審査基準について

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アイフルでクレジットカード

TVCMでお馴染みのアイフルで、クレジットカードを作りたい方もいるかもしれません。

ただ、アイフルで発行をしているのは、現金の借り入れに使えるカードローンのみとなり、クレジットカードの取り扱いはありません。

同じカードでも、アイフルではクレジットカードを作ることはできないのです。

アイフルグループのライフカードであればクレジットカードは作れますが、アイフルでのカードとなると、繰り返しにはなりますがカードローンになります。

目次

第1位
★★★★★
アイフル
原則として申し込み時に会社へ在籍確認電話が入らないカードローン
実質年率限度額審査時間融資までの目安
3.0%~18.0%1~800万円最短18分最短18分
最短18分融資で早くに借りられるアイフルなら、すぐにお金が必要になったときでも大変便利です。原則として会社への在籍確認電話も不要としているため、会社に借り入れがバレたくない方にも適しています。また、初めての方は契約翌日から最大30日間が無利息で、利息負担も軽減できます。
※ 申し込み内容によっては在籍確認が行われることがあります。
※ 申し込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

カードローンとの違い

似たようなカードに感じられるクレジットカードとカードローンは、実際には大きな違いがあります。

それぞれの主な違いは以下の通りとなり、希望内容に一致しているかは確認をしておいたほうが良いでしょう。

用途
サービス
クレジットカード カードローン
買い物や
支払い
可能 不可
現金の
借り入れ
キャッシング枠で
可能
可能
ETCカード 発行可能 なし
保険や補償 ほぼあり ほぼなし
年会費 有料も無料もあり 無料
海外利用 可能(※1) 不可
ポイント あり(※2) ほぼなし

※1 ブランドによる
※2 カードによる

クレジットカードを作りたいと考えていた方も、希望する使い方から見れば、実際に求めるカードはカードローンであることも少なくありません。

例えば現金の借り入れ目的でカードを作りたい方であれば、便利なのはクレジットカードよりもカードローンである場合が多いです。

ショッピングなどの支払いの際に使えるカードとなればクレジットカードですが、それ以外の用途の場合には、実際にはカードローンが適していることもあるのです。

カードは用途によって選びたい クレジットカードかカードローンかは、どのような用途をメインに考えているかで選ぶようにしましょう。

カードローンは用途の幅が狭い

クレジットカードとカードローンは、それぞれで共通して使える部分もありますが、一方で使えない、対応がしていない場面もあります。

例えば以下のような状況では、クレジットカードは利用ができてもカードローンでは利用ができません。

  • ショッピングを含めた買い物時のカード払い
  • ETCカードの発行
  • 海外でのカード利用

これらはクレジットカードであれば問題なく利用ができる部分となりますが、カードローン用のカードがあっても使えません。

カードローンはクレジットカードに比べて用途の幅が狭い分だけ、限られた用途に対しては非常に特化しているカードと言えます。

現金の借り入れに特化するカードローン

カードローンはクレジットカードのように支払い等には使えず、現金の借り入れのみの用途となる場合がほとんどです。

アイフルのカードローンも現金の借り入れのみの利用となり、カードを使って支払いを行ったり、ETCカードを付けたりといったことはできません。

現金を借りるためだけのカードが、カードローンです。

クレジットカードに比べると用途が狭くなりますが、その代わりに現金の借り入れの部分に関しては大変優れたサービスを提供しています。

例えば、アイフルのカードローンでは、以下のような利用方法を可能としているのが大きな特徴です。

  1. 申し込みから最短25分(※)で使える
  2. 対応する金融機関宛で原則24時間振り込み融資可能
  3. 初めての利用で30日間無利息

※ Web申し込みの場合

現金の借り入れにしか使えない分だけ、早くて便利に利用ができるようになっているのです。

現金があれば大体は対応可能

カードローンはクレジットカードのように支払い等には使えませんが、支払いをするにも現金があれば良いだけです。

むしろカード払いが使えない状況であれば現金で支払うしかなく、何か物品の購入等でカードを作ることを考えているなら、カードローンでも十分に対応ができることになります。

現金が役立つ場面も多い 冠婚葬祭時などはカード払いとするのも難しく、現金が役立つ場面はいくらでもあります。

何らかの備えとしてカードを作っておくならクレジットカードが便利ですが、お金が足りないなどでカードを作るのであれば、大体はカードローンでも対応が可能です。

審査に通りやすいのはどちらか

クレジットカードとアイフルのカードローンで、審査に通りやすいほうでカードを作りたいと考える方もいるかもしれません。

審査に自信がない方は、とにかく作りやすいカードを選ぶこともあります。

もしクレジットカードが通りやすいなら、クレジットカードに申し込みをしてキャッシング機能を付ければ、カードローンと同じように現金の借り入れで利用ができます。

一般的に、クレジットカードのほうが作りやすいイメージがあり、実際にその側面はありますが、それはあくまでショッピング枠だけの利用に限る場合です。

キャッシング枠は別審査 ショッピング枠だけでなく、現金を借り入れるキャッシング枠を付けるとなると、審査は別の基準で行われることになり、実際にはカードローンとは大きく変わらなくなる可能性があります。

キャッシング機能を付けるなら同水準

アイフルのカードローン審査に引っかかる大きな原因が、貸金業法で定められる年収の3分の1までの借り入れになる総量規制(※)です。
※ 参考:お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会

貸金業者からの借り入れ合計額が、現在の年収の3分の1に達しているとその水準を超えては借りられませんが、総量規制はクレジットカードのキャッシングも含むことになります。

クレジットカードを使用した借入れ(キャッシング)については、総量規制の対象となりますので、年収の3分の1を超える借入れがある場合、新たな借入れはできません。

貸金業法Q&A:金融庁

これにより、アイフルのカードローンであっても信販会社のクレジットカードであっても、キャッシング枠を付けるなら一定の基準を超えては借りられないのです。

総量規制の問題なら難しい 審査の面でカードローンかクレジットカードかで迷っている方が、総量規制の影響によるものだとすれば、現状ではどちらであっても審査通過は難しくなってしまいます。

ショッピング枠だけなら別

ただ、クレジットカードにキャッシング枠を付けず、支払いやETCカードのためだけに作るなら別です。

クレジットカードのショッピング枠は総量規制の影響を受けないため、審査の通過はそこまで難しくはありません。

総量規制の対象となる貸付けは、貸金業者の貸付けです。したがって、貸金業者に該当しない銀行などが行うローンや、信販会社の販売信用(ショッピングクレジット)は総量規制の対象にはなりません。

お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会

キャッシング枠を付ける際には自身での安定した収入が必要になりますが、ショッピング枠だけならそういった基準は設けられていないカードが多いです。

そのため、自身では収入がなく、配偶者の安定した収入のみとなる専業主婦の方であっても、ショッピング枠だけのクレジットカードなら審査通過が可能となります。

クレジットカードのキャッシング枠は貸金業法、ショッピング枠は割賦販売法の影響を受けるため、貸金業法で定められる総量規制は、ショッピング枠には影響を与えません。
カードを作るなだけならクレジットカード

とにかくカードが欲しい、審査に通りたいというだけなら、キャッシング枠を付けないクレジットカードのほうが遥かに作りやすいです。

総量規制の影響を受けないショッピング枠だけなら、審査通過は難しくありません。

一般社団法人日本クレジット協会がまとめている統計資料によれば、2021年のクレジットカードの審査通過率(※1)は75.23%となっています。

対して、アイフルのカードローンは審査通過率(※2)はが9.50%となっており、クレジットカードと比べて大きく審査通過率に劣る結果です。

審査通過率の参考ページ (※1)クレジット関連統計1年間の申込・契約・解約状況(PDF)より、2021年の契約数から申し込み数を割ったもの
(※2)アイフル2023年3月期 第1四半期月次推移(PDF)より、2022年4月~6月の平均値

とにかくカードを作りたいだけなら、キャッシング枠を「0円」にしたクレジットカードの申し込みということになります。

現金は借りられない

ショッピング枠だけのクレジットカードを作っても、当然ですが現金の借り入れには利用ができません。

グレーな方法となる現金化であればショッピング枠を現金にすることはできますが、カード会社はショッピング枠の現金化を禁止しており、利用履歴から現金化が分かれば様々な問題が生じることになります。

「クレジットカードショッピング枠の現金化」とは、本来、商品やサービスを後払いするために設定されている「ショッピング」の利用可能枠を換金する目的で利用することです。
クレジットカード会社はこれらの行為を認めていません。絶対行わないでください。

クレジットカードのショッピング枠の「現金化」の誘いに注意|一般社団法人日本クレジット協会

クレジットカードのショッピング枠を現金化する行為は、カード会社の規約違反でカードの利用停止になるばかりではなく、他にも以下のような問題点があります。

  • 使う枠に対して得られる現金が大幅に減る
  • 犯罪やトラブルに巻き込まれる可能性がある
  • 利用停止に加えて一括返済が求められることがある
  • 自己破産を行う際にも悪影響が生じる可能性

ショッピング枠の現金化の流れについてはここでは詳しくは触れませんが、仕組みとして、使うショッピング枠の全てが現金化できるわけではありません。

例えば10万円の現金化をしようとした際に、そのうちのいくらかが現金化業者に手数料として取られ、得られる現金は使う枠に対して目減りすることになります。

手数料は不透明 業者によっては手数料を明らかにしていない場合があり、10万円の現金化をしても得られる金額が大幅に減るなどのトラブルも多く見受けられます。

得られる現金が少なくても、カード会社に支払うショッピング枠の返済分はきっちり10万円分となるため、結果として大きく損をする取引となってしまうのです。

損をする取引となった上にカードの利用停止や一括返済、あるいは自己破産をする際に問題が生じる可能性があるなど、何も良いことはありません。

クレジットカードの現金化は、破産法第252条第1項第2号にある「不当な債務負担行為」 とみなされることがあり、その場合は、裁判所から免責(借金の免除の許可)が認められません。クレジットカードの現金化によって一時的に自己破産を逃れようとしても、最終的に自己破産すらも不可能にしてしまうことがあるのです。

クレジットカードの現金化は違法?考えられるリスクについて|JCB

キャッシング枠が付けられない、これ以上借りられないからといって、ショッピング枠の現金化は絶対に手を出してはいけないものと言えるのです。

アイフルグループのライフカード

アイフルでのクレジットカードとは少し異なりますが、アイフルグループのクレジットカードであるライフカードについても少し触れておきます。

ライフカードは年会費がかからず、当然ながらキャッシング枠も付けられるため、クレジットカードとしての基本的な使い方はカバーできています。

日常生活で使うクレジットカードとしても、特に大きな問題点はありません。

クレジットカードを作るならアイフルグループにこだわる必要はありませんが、アイフルに関連するクレジットカードとして、ここでは簡単にその内容を紹介します。

18歳以上から作れるカード

アイフルのカードローンは対象年齢が20歳以上となるのに対し、ライフカードは18歳から申し込みが可能です。

ただし高校生は対象外となっているため、高校生を除く18歳以上で、電話連絡可能な方が申し込み資格を有することになります。

年齢問わず高校生では難しい ライフカードに限らず、高校生ではクレジットカードを作るのは難しいです。カードローンにおいても同様で、一部で18歳から利用できるカードローンはありますが、やはり高校生は不可となっています。

また、18歳および19歳の方は、ライフカードにキャッシング枠を付けることはできません。

ライフカードの基本条件

年齢を含めた、ライフカードの基本条件は以下の通りとなります。

項目 内容
年齢 18歳以上(高校生を除く)
利用枠 200万円まで
ブランド MasterCard/JCB/VISA
追加カード 家族カード/ETCカード
サービス・保険 海外アシスタンスサービス・カード会員保障制度
電子マネー Apple Pay/Google Pay
年会費 無料
※ 参考:ライフカード<年会費無料> | クレジットカードはライフカード

一般的なクレジットカードとしての機能は一通り備えており、利用において特に不便に感じるところはありません。

一方で、他のクレジットカードと比べて何かが大幅に優れているかと言えば、特にそういった点も見られないがライフカードです。

無難なカード 目立った特徴も欠点も見られないライフカードは、とにかく無難なカードといったイメージです。何か特別な理由でもなければ、多くあるクレジットカードの中から優先して選ぶといったものでもありません。
ライフカードのキャッシング金利

ライフカードのキャッシング金利は、上限で比べるとアイフルのカードローンと違いはありません。

カード 金利(実質年率)
ライフカード 13.505%~18.0%
アイフル(カードローン) 3.0%~18.0%

※ カードの種類によって異なります。

クレジットカードのキャッシング金利は決して低いものではなく、ライフカードに限らずどこでも大体が似たような利率です。

例えば、楽天カードはキャッシング金利が実質年率18.0%、オリコカードは15.0%~18.0%といったように、大きな違いは見られません。

補助的なキャッシング枠 クレジットカードのメインはショッピング枠の利用となるため、キャッシングに関しては補助的な内容に留まっています。

クレジットカードにキャッシング枠の利便性や、あるいは低金利を求めるのは難しく、緊急時に足りない分だけを借りるといった使い方が基本となります。

作るべきカードを決めるには

ここまではアイフルグループのクレジットカードとなる、ライフカードの基本についても見てきました。

似ているようで異なるため、用途によってどちらのカードを作るかを考えるべきですが、どちらにするか決めかねている方もいるかもしれません。

用途が明確になっていないのであれば、まずは用途をしっかりと定める必要があります。

用途がはっきりとしていれば選ぶべきカードも自然と見えてくるので、用途別にクレジットカードを選ぶべきか、カードローンを選ぶべきかをまとめていきます。

とにかくすぐ現金が必要な場合

とにかくすぐに現金が必要でカードを作りたいなら、目的に合うのはアイフルのカードローンです。

アイフルのカードローンはWeb申し込みなら最短25分で利用が可能で、借り方も豊富に用意されているため、すぐに借りたいときに適しています。

  • コンビニなどの提携ATM
  • 銀行振り込み
  • スマホアプリ

これらの方法で素早い現金融資が受けられ、さらにはアイフルの場合には、カードがなくてもカードローンのサービスが利用可能です。

アイフルでもカードレスのサービスを推進しており、カードレスであればWeb契約後の自宅宛の郵送物がないため、借り入れがバレにくいメリットもあります。

郵送物なしで即日融資 カード自体の発行がなければ、利用までカードの到着を待つ必要がありません。契約さえ済んでしまえばすぐに使えます。

対してクレジットカードの場合には、キャッシング枠を付けるにしても、基本的に利用はカードが届いてからとなってしまいます。

クレジットカードは審査自体は早いことが多いですが、以下の手順での利用となる場合が多いため、すぐに借りるには不向きとなるのです。

  1. カード申し込みと審査
  2. 契約手続き
  3. カードの郵送
  4. 受け取りと確認
  5. 利用開始

アイフルのカードローンより早くに審査が終わっても、カードを受け取るまでは利用ができないことで、結果的に借りられるようになるまでは時間がかかります。

カードローンのようにカード到着までも借りられるクレジットカードなら別ですが、一般的にはカードが届いてからとなるため、早さの面ではアイフルのカードローンが優れるのです。

アイフルは土日も対応 アイフルの申し込みも審査も契約も、平日だけでなく土日も対応をしています。契約後の借り入れも土日対応となり、振り込み融資においても対応する金融機関宛で、土日も原則24時間振り込みも可能です。

今後に広い用途で利用をしたい場合

ネットショッピングでの支払いや、実際に店舗で物品を購入する際や、または飲食等の会計時にカード払いとしたいのであれば、作るべきカードはクレジットカードです。

カードローンはすぐに現金が借りられる強みはありますが、用途はそれだけに限られます。

カードローンで借りた現金で支払うなら問題はありませんが、カード払い、カード決済を使うならカードローンでは対応ができません。

カードを使って支払うならクレジットカードでないと対応ができないので、カード払いの目的があるなら、カードローンではなくクレジットカードの申し込みを考えてください。

また、利用に応じてポイントを貯めたい、お得に使いたいといった場合も、選ぶべきはクレジットカードです。

クレジットカードなら利用金額に応じてポイントが貯まることが多いですが、カードローンではそういったサービスを行っているところはほとんどありません。

無駄にはできないポイント 近年では「ポイ活」といった言葉があるように、様々な方法によってお得にポイントを貯めることができます。カードローンではこういったことはできないため、ポイントを貯めたい方はクレジットカードです。

何かと便利にお得に使いたいのであればクレジットカードで、すぐに現金を借りたいならカードローン、といった選び方で大体はカードが絞れます。

目的に合ったカードを作る

クレジットカードかカードローンかは、とにかく目的によって選ばなければなりません。

似ているからといって、深く考えずに目に付いたほうを作ってしまうと、目的通りに使えないなどのことも起こり得ます。

クレジットカードとカードローンは似ているようで大きく異なるため、カードを作って何がしたいのか、どういったことに使いたいのかをよく考え、希望内容に一致するカードに申し込みをするようにしてください。

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