カードローンを利用するときは急ぎでお金が必要な状況が多いため、焦って申し込みをしてしまい、入力内容にミスが生じてしまうことも少なくありません。
ちょっとしたミスであれば電話やメールでの訂正ができますが、例えば連絡先を間違ってしまうとなると、審査結果の連絡も、確認のための連絡も届かないことになってしまいます。
これではいつまで待っても審査の連絡は届かず、時間だけを無駄にしてしまうので、カードローンの申し込みはミスなく慎重に、急ぎのときほどよく確認をするようにしてください。
自分に合うカードローンを選ぼう
金利や限度額よりも重要なことがある
住宅ローンなどであれば金利や手数料面での比較も重要ですが、カードローンにおいては金利などの比較はあまり重要ではありません。
重要ではないというよりも、消費者金融同士、銀行同士であれば金利や限度額、手数料などのサービス面でも大きな違いはなく、見比べても大した違いが見られません。
それよりもしっかりと考えておくべきなのが、自分自身の状況でそのカードローンが借りられるかどうかです。
消費者金融に比べると金利が低くなる傾向にある銀行カードローンは、金利が低い分だけ、審査は消費者金融よりも通りづらいです。
特に若い世代、収入が多くない方などでは銀行カードローンで借りるのは難しく、申し込みをしても無駄に終わってしまうことも少なくありません。
金利ばっかりを見てしまうとこういった状況に陥りがちなので、カードローンの最も大きな目的である「お金を借りる」ことを達成するためにも、カードローンは金利や限度額ではなく、自身の状況で借りられるかどうかを基準に選ぶことが重要になってくるのです。
通るかもしれないで申し込みを乱発するのはNG
審査に通るか分からない、他社で借りてて新たに借りられるか不安という方は、銀行カードローンを選んで申し込みをしても、思うような審査結果が得られない可能性が高くなります。
絶対に通らないというわけではなく、銀行カードローンでも申し込みをすれば通ることも当然あり得ますが、ここで問題となるのが信用情報です。
カードローンの審査で外せない信用情報は、お金を借りなくても、申し込みをすれば情報照会履歴として6か月間は情報が残ることになります。
この履歴が短期間で積み重なると審査に悪影響を与える可能性が出てくるので、通る可能性があるからといって、むやみやたらに申し込みをしてしまうのはあまりよくないのです。
なるべくなら一発で決めたいカードローン審査
信用情報のことを考えても、時間のことを考えても、できることならカードローン審査は一発で決めたいものです。
そのためには自身の状況に合うところを選ぶ必要があります。
審査に少しでも不安を感じるなら消費者金融を選ぶ、消費者金融の中でも若い世代の方はプロミスやアイフルなど、若い世代向けのところを選ぶなどです。
状況に合わせたカードローンを選べば借りられる可能性が高められることになり、余計な申し込みもしなくて済みます。
できれば余計な申し込みはせず、なるべく早くにお金を借りたいものなので、無謀な「当たって砕けろ」的な申し込みは控えたほうが良いでしょう。